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第23 回目となる熊本いのちの電話チャリティ公演「冬のきらめきコンサート」を昨年12月24日火曜日に開催いたしました。
年末に向け気温は冷え込んでいましたが、くまもと森都心プラザホールには313名の方が越し下さり、活気ある楽しいコンサートに場内は熱気に包まれました。
始めに、いのちの電話の活動内容や相談員募集の動画をご覧いただき、続いて理事長福田稠より、ご来場と開催の御礼が述べられました。
コンサート第一部は＜きらめき かがやいて＞のテーマで、熊本県吟剣詩舞道総連盟による勇壮な舞いに始まり、フルートアンサンブル‘90＆シリンクスによるたおやかで美しい演奏があり、バイオリンとピアノのデュオユニットORANGE はチェロも加わりオリジナル曲や熱くなる情熱的な曲目など素晴らしい演奏でした。
そして終業式後、急いで駆けつけてくれた菊池女子高等学校郷土芸能部の皆さんを交え
花童たち舞踊団メンバーと一緒に華やかで可愛らしい舞台を披露してくれました。
第二部は＜みんなのクリスマス＞をテーマにした出演者全員のコラボで、観客みんなを巻き込んだ盛り上がる舞台でした。
フィナーレのクリスマスソングはクリスマスイブならではの清らかな雰囲気が
醸し出され、楽しい舞台は幕を閉じました。
終演後は、花童や菊池女子高のメンバーが募金箱を持ってお見送りの中、ご来場の方々
から多くのいのちの電話への応援が寄せられました。
お客様からの感想では弦楽器やピアノの演奏と、日本舞踊のコラボがとても素晴らしく、その世界に引き込まれましたとのお声や、いのちの電話相談員の大変さを初めて知りました、などのお言葉をいただきました。
この日のために練習を重ね、演奏を磨いてきてくださった出演者の皆さま、ありがとうございます。また協賛をいただいた熊本ロータリークラブ様、後援のビハーラ熊本様、そしてプログラム広告や募金活動で応援してくださった皆さまに、心から感謝申し上げます。
