お知らせ

通信No.72(令和4年4月)

通信No.72

​ 「通信No.72」をお届けします。以下、記事の内容(抜粋)をご紹介いたします。
全文をご覧になられたい方は、以下をご覧ください。
(AcrobatReaderV9以上を推奨いたします)

通信71号

全文は、こちらへ…(PDF/データ圧縮版:10.5MB)

ポジティブネットのある豊かな社会を目指して

熊本YMCA
総主事 光永 尚生

熊本YMCA総主事の光永尚生と申します。YMCAは、1844年にイギリスのロンドンで産声を上げました。当時、産業革命のただ中にあり、青少年の生活環境は困難を極め、多くの社会課題を抱えていました。その課題を解決すべく、YMCAは、12名の青年たちの祈りから始まった世界大の青少年団体です。熊本YMCAは、1876年熊本駅裏の花岡山で行われた「熊本バンド」を源流としており、1948年に「熊本YMCA」が誕生しました。熊本バンドから146年が経過してもなお、「熊本バンドに続くもの」としての自負を持ち、世界を見つめ、地域に生きる働きを目指して歩んでいます。

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特集

「発達障害の理解」〜生きづらさどこからくるのか〜
九州看護福祉大学
水間 宗幸氏

「発達障害」ということばは、特別支援教育の広がりや社会的関心から、近年ではよく聞くことばになっています。しかし、きちんと理解できているかというと、なかなか理解することが難しい障害です。今日は、発達障害に対する理解とともに、どのような生きづらさを持っているのか、これに焦点を当てて、考えていきます。

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